専門学科の高校での大変な生活

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こんにちは!ナマズです。

今回は、何となくで専門学科の高校に行こうとしているに人伝えたい

「何となくで専門学科の高校に行ってしまった僕の大変だった高校生活」について話していこうと思います。

何となくで専門学科の高校を選んでしまうと・・・

1.モチベーション

僕が入学して一番初め感じた事は、ずばり専門教科に対するモチベーションです。

同じクラスのほとんどの方が専門教科についてある程度詳しく、その分野で働きたいという     強いモチベーションを持っていました。

僕にそんなモチベーションがあるはずなく、専門教科の授業がどうしても嫌でした。

また、1週間の内の半分以上の授業が専門教科なので、もし専門教科が嫌な場合、学校に通うのが辛く感じてしまいます。

2.男女比率

次は男女比率についてです。

専門学科は普通科の高校と違い、男女比率が大きく偏ります!

特に工業系であると、男子生徒の数がクラスの8~9割を上回ることがあります。

そのため、自分から異性との交流をもとめない限り、異性との関わりはほとんどありません

 3.専門学科の先生は進学に否定的!?

3つ目は専門学科の先生についてです。

普通科の高校が大学進学で実績を作るように、専門学科の高校は主に就職で実績を作ります。

なので専門学科の先生の一部は進学にあたりが強く、嫌味を言う教員もいます。

例えば、先生に進学希望と言うと、みんなの前で「東大か?」と言われることがありました。

また、専門学科の先生は癖のある方が多くかなり自由度が高いので、ハラスメントをする方も一部  いて不快に感じるかもしれません。

 ※あくまで一部の先生ですのですべての先生が該当するわけではありません

4.大学進学が難しい

個人的に一番苦労したことは大学(文系)に合格するための勉強です。

僕は何となくで入学したので、どうしても専門分野が好きになれませんでした。

専門分野以外の大学に進学したかったのです!

専門学科はクラスの三分の一程度が進学ですが、その中でもほとんどが専門系の大学に行きます。

進学にはいろんな推薦がありますが、そのほとんどが専門系の推薦です。

なので専門系の大学以外を受ける場合、推薦で受けることはほとんどできません

さらに、専門学科の高校は普通科の高校と比べて、普通科目の授業が圧倒的に少ないです。

そのため、他の受験生よりも遅い時期から受験勉強をスタートしなければいけません。

また、普通科では模試を必ず受けることができますが、専門学科は学校で模試を受けることができず、模試を自分から申し込む必要があります。

これがなかなか手間がかかり、受ける機会を逃してしまいます。

これらの理由で合格するための勉強はかなり苦労しました。

今回は「何となくで専門学科の高校に行ってしまった僕の大変な高校生活」についてざっくりとお話しました。

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